profileage:44 sex:MALE residence:ibaraki occupation:engineer favorite: *Machintosh *Photographs *Watching Birds *Classic Music *Movies *Reading Books *Making Models *Swimming *Zen linkAmazon Japan フォロー中のブログ
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 03月 03日
過失なくても医療被害公表 国立大学病院が4月から
これは、是非、情報の共有を図って欲しい内容です。「過失」云々より今後の医療の改善に必要な情報だと思います。 うちの小学生の子供、先日風邪をひいて、いわゆる総合感冒剤(子供用PL顆粒)を処方してもらいました。2回ほど服用したあと、急に「足が痛い」と言い出したので、服用を中止してみてもらったところ「筋肉痛」との診断でしたが、念のため血液検査をしたところ、「腎機能が『異常に』低下している」という結果になりました。このごく一般的な「風邪薬」の副作用を良く読むと、 「腎臓の重い症状..発熱、発疹、だるい、吐き気、むくみ、尿の濁り、血尿、頻尿、尿が少ない・出ない、側腹部痛、腰痛。」 と言うような「滅多にない」副作用が記載されています。たまたま「足が痛い」という症状が出たので検査をしましたが、何もなければ服用を続けていたことだろうと思います。幸い、服用を中止し、血液検査を行ったら急激に元に戻りましたので、「副作用による一過性の症状」という診断になり、現在は落ち着いています。もちろん、かかったお医者さんもきちんと説明して下さいましたし、ごくまれな例であることも理解できます。 風邪をひいたから感冒薬を飲む、というごく普通の「医療」にもこのような副作用が露わになる場合もあります。また、ごくまれなケースであるとしても、そのようなリスクがあることは情報として知っていないと対応できません。私たちの場合はこの記事で言う「医療被害」に該当しないとは思いますが、記録に残して、活用されるよう望みます。 薬を飲む、と言うことが身体に如何に負担になるか、認識する必要がありますし、患者としても、「病気」を治してもらう、と言うことではなくて、自分で治す、病気にならない身体を作る、という普段の努力が必要だと思います。東洋医学ではそのような「自己治癒力」を引き出すことを中心として行われるようです。薬に頼らず、普段から「病気にならない」生活を心がけたいですね。最近読んだ「鍼灸の挑戦」に登場する鍼灸師さん達の根底に流れる考え方のように思います。
by f16fightingfalcon
| 2005-03-03 20:59
| News
|
ファン申請 |
||