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2005年 03月 07日
国際協力9条に明記 基本法も整備、自民小委
前にも記事が出ましたが、現行の憲法とどこが違うのでしょう。9条関係については、「現行憲法の解釈の範囲を、明記する」という方針でしょうか。要するに現状の憲法解釈の追認をやりたいと言うことでしょう。 自衛力として「戦力」を持ち、それを「国際貢献」の名の下に海外に派遣しようとすることに無理が生じていると思います。何故、民間でなくて自衛力であるべき「戦力」が出動せねばならないのでしょうか。結局、そこは「戦場」なのです。本当にそう言うことがしたいのであれば、今のような曖昧な自衛力としての存在ではなく、きちんと「軍隊」として持つべきです。軍隊であれば、派遣するのは「戦争」ですから、今のようなうやむやな議論ではなく「出兵するや否や」という、本質的な議論がなされるはずだと思います。 話は変わりますが、国家としてこの「戦力」に対して如何に考えているかが如実に表れているのが「靖国神社」問題です。以前に読んだ「靖国の戦後史」にあるように、靖国神社は戦没者の「国家としての追悼施設」が必要だ、というのが存在理由のようです。普通に「戦没者」と言った場合、第2次世界大戦の戦没者のイメージですが、ここまで「国家としての追悼背施設」が必要だと主張するのは、これからも「戦没者」が出る、と言うことが前提であるに違いありません。 繰り返しますが、 私、国際紛争の解決手段としての「戦争」には反対です。
by f16fightingfalcon
| 2005-03-07 23:57
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