profileage:44 sex:MALE residence:ibaraki occupation:engineer favorite: *Machintosh *Photographs *Watching Birds *Classic Music *Movies *Reading Books *Making Models *Swimming *Zen linkAmazon Japan フォロー中のブログ
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 05月 03日
脱線に遭遇、救助せず出勤 JRの運転士2人
<JR高崎線>オーバーラン、全車両ドア開ける 埼玉県 いろいろなことが露呈していますが、この二人、確かに常識的に考えればおかしいですが、それ以上に報告を受けた管理者が何も言わなかったことの方が問題でしょう。それほど、「重大な事故」だと言う認識が、直後にはなかったことや、秒単位の遅れが賞与に直結するような「成果主義」のシステムらしいですから、それを考えると、いかなる理由があろうとも「乗務に穴をあける」ことの方が重大だと思ってしまったのでしょう。この方々、尼崎駅まで歩いて電車で出勤したらしいですから。あの状況で、出勤した人って、ほかにはいないと思います。それほどきつい管理をしていたのでしょうか。オーバーランの過小報告なども、常態化していたみたいですし、管理がいかに職場の雰囲気や業務の効率に影響を与えているかわかるように思います。事故は起こっていないですが、JR東日本でも、オーバーランや、様々な不手際のニュースが報道されていますから、どこも同じような状況なのでしょう。 私も子供の頃から鉄道好きです。子供の頃に「電車の運転手さん・車掌さん」というのはある意味あこがれの職業でしたし、今でも子供たちは「鉄道」が大好きです。今日、たまたま「鉄道模型の展示運転」をやっていたので子供と見に行きましたが、たくさんの子供たちが目を輝かせて鉄道模型を見つめていました。そんな、あこがれの職場が、このような「管理」で夢や希望を持てないようなことにはなっていないでしょうか。もちろん、あらゆる職業について言えるのだとおもいますが。私は「JR発足の年」に社会人となり、国鉄最後の日の列車に乗り赴任したのを思い出します。どうか、子供たちの「夢」や「あこがれ」を壊さないでください。
by f16fightingfalcon
| 2005-05-03 22:31
| News
|
ファン申請 |
||