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2005年 06月 07日
<靖国参拝>衆院議長が首相と会談、慎重対応求める
「宗教」というのは各個人の心の問題であって、強制されるものでも、否定されるものでもありません。各個人の信仰をお互いに尊重することが必要です。そういう意味において、終戦後、GHQにより「国家神道」が廃され、宗教団体として現在に至っているはずです。ですから、靖国神社の神道に帰依している人々が、参拝しようが、神様として祀られようが、問題はありません。しかしながら、日本国の首相である立場の方が、「個人として」参拝されることにこだわっているところがおかしいのです。過去にはご自身がクリスチャンでありながら参拝された方もいらっしゃるようですから、ご本人の心の問題ではなく何らかの「意味」を感じ、クレームを付けられてしまうのでしょう。 GHQの占領政策や、一方的に戦勝国が敗戦国を裁く裁判が妥当であったのか、議論があるところとは思いますが、私は日本として「おとしまえ」をつけるため、あの裁判を受け入れ、従ったのだと思います。「戦没者」とはいえなくても、他の戦没者の方々同様、深く弔意を表し、厚くお祭りすることは必要だと思いますが、それが国家神道の末裔である靖国神社である必要はないと考えます。 そういう意味で、小泉首相は参拝された以上「なぜ靖国神社なのか」ということを、ご自分の立場の公私の別を述べるだけではなく、きちんと説明する必要があります。信念を持って参拝されたのであれば、今後妙なところをつつかれずに、正しく理解してもらうためにも。
by f16fightingfalcon
| 2005-06-07 23:35
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