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2005年 06月 15日
政府、ネット対策に着手 規制難しい「有害」情報
インターネットの世界に多くの有害な情報が含まれていることは明らかで、それを知った人が、実行に移すか否か、という問題は、明らかに「モラル」の問題で、悪意を持った人が情報に基づきモラルに反する行為におよびます。これに対し、先日のJR西日本の事故や、交通事故の類いは、例えば飲酒運転など、一部「モラル」の問題が含まれている場合もありますが、基本的には「ミス」に対するプルーフが対策されているか、ということになると思います。悪意はなくても人間はミスを犯す、ということを前提にシステムを設計する必要があると考えます。これらは、似ているようで対策は大きく異なると考えます。 前に、「摘発逃れ泥スプレー」というエントリーにcitohさんから下記のような趣旨のコメントをいただきました。 「モラルがなっていないから法律で縛ろうとか、できないようにしてしまえという発想には違和感を覚えます。」 今回のネット上の有害情報は全者の「モラルがなっていないから法律で縛ろうとか、できないようにしてしまえ」という行為に対して私も違和感を覚えます。これに対して、「人間はミスをする、そのときに事故につながらないようにする」為に「できないようにしてしまえ」という点に関しては前述の理由で、賛成です。危険な情報であるから、アクセスに制限をかけよう、というようなことは反対ですが、自動車の安全対策など「故意にぶつけようとしても止まってしまう」位の対策が必要だと考えています。また、いずれの場合も「法律で縛る」という行為は、一定の抑止力としての効果はあると考えます。 ただ、そういう前提でも、まだ自分で十分な判断ができない子供たちに対しては、親が責任を持って教育する必要があるでしょう。
by f16fightingfalcon
| 2005-06-15 00:23
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