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2005年 07月 11日
英中部で2万人避難 内相、テロ再発を警告
イギリスにいた頃、建物の火災警報機が作動したら、必ず避難していたことを思い出しました。全員が避難し、消防署が来て、安全を確認するまで外で待っているのです。日本でも、「誤報」はたまにありますが、最初から「誤報」として避難などしないことが多いですが、イギリスでは杓子定規に避難するので面白い、と思っていました。明らかに誤報と分かってる場合でも、同じように行動します。酔っぱらいが、警備員の目の前で「火災警報機」のボタンを押した、ということがありましたが、それでも、みんな避難しました。やってきた消防署に警備員が「こいつが押した」酔っぱらいも「俺が押した」と説明しても、消防署の人たちが建物の中に入って「安全確認」行い、その間30分ほど外で待たされた記憶があります。バーミンガムではそういう事を大規模に行ったようですね。常に「警報」に敏感である事は良いことだと思います。 前に読んだクリントン前大統領の自伝に、ブッシュ大統領への安全保障関係の引き継ぎを行った際、最優先課題が「アルカイダとビンラディン捕捉」と伝えたのに、ブッシュ大統領は「イラクとミサイル防衛」が最優先課題、という考えで意見が合わなかった、という記載がありました。その後、911テロがあったのである意味「当たっていた」から堂々と述べられているのでしょうが、「警報」も人によって捉え方が異なっているようですね。それが国家元首の場合、影響は大きいです。あのとき、クリントンの後継であるゴアが大統領になっていたら、防ぐことができたのでしょうか?
by f16fightingfalcon
| 2005-07-11 06:55
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