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2005年 08月 22日
<少子化対策>男性の育児休業促進シンポ開催で予算要求
今朝の毎日新聞に、「女性出産意識調査」調査の結果が載っていました。今と何が変わったら子供を産むか、と言う問いに対して、 子供が居ても働きやすい職場になる 43.0% 児童手当など政府援助の増額 32.1% 保育園、幼稚園が利用しやすくなる 26.4% 夫が家事、育児に協力的になる 23.0% 子供は生みたくない 19.4% (複数回答) と言う事だそうです。確かにその通りで、いずれも対策せねばならない事だと思いますし、今度の選挙でも、それぞれ支援策など打ち出される事だと思います。「夫が家事、育児に協力的になる」などは、すぐに私も改善せねばなりません(やっているつもりですけど)。但し、これらの「意識」はどれも親(女性だけでなく、男性も)の「自分自身のため」というポイントが中心になっているように感じます。「金銭的な負担を減らす」「仕事に差し支えないよう、時間的な負担を減らす」などと言う対応だけで「少子化対策」が出来るとも思えません。次の世代を生み、育てる、と言う行為は生物として当然行うべき行為であるはずですが、今の世の中、その点の優先順位が低くなっているのかもしれません。このような意識を変えない限り、本当の「少子化対策」にはならないと思います。 「働きやすい職場」や「金銭的支援」は少子化対策ではなくて、子供を育てながら暮らして行く人たちが増えて来た時に、その人たちを支援するための対応であって、これで少子化の対策が出来ると思うのは間違っていると思います。このような状況では、安易な「少子化対策」より人口が減って行く事を前提に社会の設計をやり直す事が必要です。
by f16fightingfalcon
| 2005-08-22 11:12
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