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2005年 09月 28日
<杉村太蔵議員>目が充血、神妙に反省会見 党本部で
杉村議員の発言、特におかしいわけではなくて、今の26歳の人が国会あるいは国会議員、もっと言えば自民党に対して素直に感じたことをそのまま述べられたのではないかと思います。それが、党主導の記者会見では。「国会議員としての自覚が足りないまま幼稚で無責任な発言」となるわけですから、何か間違っています。候補者名簿に下位とはいえ登載したのですから、問題があるとすれば自民党でしょう。さすがに小泉首相は良くわかっていらっしゃるようで、いつものとおり、議員もいろいろ、のような話でのらくら逃げられたようです。 「料亭に行きたい」 「グリーン車乗り放題」 「国会議員の給料は2500万円」 「議員宿舎は3LDKで楽しみ」 「ヒラリーマン根性が抜けなくて……。ヒラリーマンが議員になってどう感じたか、皆さんに伝えたい」 どれもこれも、事実に反する点はなく、国民感情としておかしくはないと思います。そのような感覚を持った議員が必要だから、名簿に登載したのではないですか? この杉村議員、これから「議員といして死ぬ気で政策を勉強する」らしいですが、これから勉強する人に歳費を払わねばならないのおかしいとも思います。ただ、政策についてよく知っている、よく勉強しているだけでは議員として適格ではなく、日本国の将来のビジョンを描けるか、それを実現する熱意があるか、ということが最も重要だと考えます。杉村氏はそれらがある、という前提であれば、「国会議員として規格外」の発言や、これから勉強、ということも許容されるのだと考えます。
by f16fightingfalcon
| 2005-09-28 09:08
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