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2006年 01月 04日
<小泉首相>靖国参拝「外交問題にならない」 年頭会見で
私の職場も今日から仕事、偉い人たちの「年頭の挨拶」などを拝聴しました。トップの発言によっては、今年がどのような一年になるのか思いやられます。小泉首相も年頭の会見をなさったようですが、相変わらずのご発言ですね。 トップリーダーが国民から支持を得ることは極めて大事だ。同時に国会議員、特に与党側との信頼と協力を得なければならない。今まで国民の支持よりも国会議員の中のバランスに配慮して指導者を選ぶべきだという声もあったが、両方が大事な時代になった。この「国民の支持」と「国会議員の支持」が異なっていることが問題です。「国民のイエスマン」とおっしゃる方もいるようですが、あくまでも与党に投票した人が半分ぐらい、と言う現実を踏まえ、いろいろな意見を調整することによって「国民の支持」と「国会議員の支持」を可能な限り一致させるのが知恵でしょう。 靖国参拝は外交問題にはしない方がいい。一国の首相が一政治家、一国民として戦没者に感謝と敬意、哀悼の念を持って参拝することに、日本人からおかしいとの批判が出るのはいまだに理解できない。まして外国政府が心の問題にまで介入して外交問題にしようとする姿勢も理解できない。私は日中・日韓友好論者だ。私は交渉の扉を閉じたことは一度もない。意見の違いや対立を乗り越える努力が必要だ。私の理解では、「外交」とは国家間の交渉であって、普通の商取引などの交渉と基本は変わらないと思っています。交渉相手がどのような思想、信条の持ち主であるかを知ることが第一歩で、相互の状況を理解した上でお互いの利益が得られるような交渉、いわゆる「Win-Win」の解決を目指さねばなりません。 この件に関しては同盟国・アメリカも文句を言い始めています。「外交交渉の稚拙さ」が目に余るということでしょう。とりあえず、200ページちょっとの新書ですから、一度お読みいただいたら良いのではないかと思います。
by f16fightingfalcon
| 2006-01-04 23:55
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