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2006年 01月 28日
仕事で長岡に行ってきました。新幹線で東京から2時間弱です。東京を出た新幹線は晴れた関東平野を走り、高崎から先はほとんどトンネルで、トンネルを抜けると越後湯沢、かなり雪が降っていて、いきなり雪国に来てしまった感じがします。昔の上越線の「国境のトンネル」といった印象はあまりないです。越後湯沢を出ると、20分ほどで長岡に到着です。道路は除雪してありますが、道路の脇には2メートル近い雪の山がありました。長岡で、お昼ご飯に長岡駅の駅ビルにある小嶋屋の「へぎそば」をいただきました。そば粉100%とつなぎに海藻を使った、淡い緑色のそばです。写真を撮ろうと思っていたのですが、お腹が減っていたので写真を撮る前に食べてしまいました。ご覧になりたい方は「小嶋屋」へ。天ぷらが添えられたものや、豚汁がついていて、そばつゆの代わりに豚汁につけて食べるのもありました。野菜や舞茸の天ぷらが添えられたものを食べてきました。わさびとわさびおろしが出てきて、自分でわさびをおろして使います。一緒に砂糖が少しついてきて、砂糖をつけてわさびをおろすと辛みと香りが引き立つのだそうです。海藻をつなぎに使ったそば、普通のそばよりもこしが強くて、かなり歯ごたえがあり、美味しかったです。
お土産には笹団子と山古志村の「なんばんみそ」を買ってきました。山古志村(現長岡市)のなんばんみそは、山古志村で栽培されているなんばん(辛子)で、ピーマンのような肉厚で大きな辛子らしいです。おおきくてゴツゴツとした表面の形がお神楽の面に似ている事から「かぐらなんばん」と呼ばれているようです。山古志村でのみ栽培される特産品との事です。このなんばんみそ、柔らかな辛味が甘辛い味噌と良くあっていました。ご飯がすすみそうです。 昼間はそうでもなかったですが、日が傾いてきて冷え込んできた長岡をあとにして、帰って来ました。乗るたびに思うのですが、JR東日本の新幹線、椅子の出来が良くないです。あの直立して、腰のあたりがへこんでいる背もたれ、腰が痛くなります。何とかならないものでしょうか。
by f16fightingfalcon
| 2006-01-28 11:55
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