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2006年 01月 30日
天皇靖国参拝で論争発展も 麻生氏発言、政府火消しに
野党の反発のため、火消しに回っているようですが、首相の参拝自体が「国を挙げての慰霊」が目的なのであれば、究極的には「天皇参拝」に行き着くわけで、それを麻生氏が正直におっしゃっただけでしょう。何も、火消しに走ることはなく、堂々と論争されれば良いでしょう。 麻生氏は28日の講演で「英霊は天皇陛下のため万歳と言った」として1975年以来行われていない天皇参拝の再開が望ましいと主張。さらに首相参拝が憲法の政教分離原則に反するか否かの論争が起きた経緯が天皇参拝中断につながったと指摘した上で、「それをどうすれば解決できるかという話にすれば(靖国参拝問題の)答えは出てくる」と述べた。首相の参拝には反対ですが、麻生氏の発言、私は一理あると思います。「宗教法人」であることの問題と、首相が参拝して参拝自体が政治問題化することを避けるためには宗教法人でない追悼施設に政治的には無力な天皇が参拝する、ということでかなり理解は得られそうです。もっと言えば、「天皇が個人的に行った」ということにしてしまえば良いでしょう。当然ながら、参拝自体が政治的に意味を持ってしまうので、首相の参拝は、禁止です。首相在任中、あるいは国会議員として在職中は、個人的な事柄ですから参拝を自粛し、気持ちだけで我慢するべきでしょう。また、75年までは昭和天皇が参拝していても問題化しなかったのはA級戦犯が合祀される前だったからだと思われますので、「天皇参拝」の前提としては合祀をやめる必要があると思います。 そのあたりの議論、聞いてみたいですね。
by f16fightingfalcon
| 2006-01-30 22:56
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