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2006年 02月 15日
<名刺>片山さつき政務官ら「バイス・ミニスター」名乗り
肩書きの名称など、厳密にルールで決められているはずで、いかなる理由があろうとも、異なった表記をすることは出来ないはずです。だいたい、公式な名刺に記載する肩書きが、自由に変更できることが問題です。 片山さつき経済産業相政務官ら数人の政務官が、1月中旬から名刺の肩書で副大臣を意味する「バイス・ミニスター(Vice Minister)」を名乗り始め、外務省が困惑している。決められている政務官の英語名は「パーラメンタリー・セクレタリー(Parliamentary Secretary)」で、「議会事務局員」と誤解されてしまうからだという。政治家の皆さん、本来は「肩書き」で仕事をされているわけではないはずで「政治主導」をアピールする方法が「名刺の肩書き」でしかないのであれば寂しい限りです。本来、政治家の名刺は名前以外、連絡先なども何も書いていないのが普通だと思っていましたから、このような肩書きが書かれている名刺はあくまでも「行政官」としての名刺であるはずです。従って、行政官として、ルールを守った記載にするべきだと思います。 本来、組織はシンプルである方が効率的ですが、やたらとポストを増やすために、企業でも、例えば同じ課長クラスに、「部長代行」「部長代理」「副部長」「担当部長」「統括課長」「主幹」「部長付」などなど、さまざまなポストを用意していて、「どういう順番でえらいのか」ということがにわかに理解できませんし、企業によって異なっていたりします。こういう役職、英語に出来ないことが多いですね。今の日本の行政システム、素直に英語に出来ないようなシステムなのかもしれません。
by f16fightingfalcon
| 2006-02-15 00:05
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