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2006年 02月 16日
副作用知らない人が6割 花粉症薬で意識調査
世の中、いろいろな症状のため薬に頼る人がたくさんいらっしゃるようですが、私は花粉症に限らず、あらゆる薬、飲まずに済むのなら飲みたくないと思っています。風邪などでお医者さんに処方された薬は飲みますが、抗生物質や消炎鎮痛剤の類い、飲めば必ずどこかしら調子悪くなって、回復に時間がかかる様な気がします。元の状態に戻るのに時間がかかるので、飲まずにひたすら寝ている方がいいのではないかと思ってしまいます。副作用として眠くなるなどの症状が出る前に、胃が痛くなったり、喉がわいたりします。飲んだときの影響の大きさに驚くこともあります。口から飲んで胃で消化され、さらに残ったものが胃腸から吸収されて、血液で運ばれ、肝臓で濾過されながら、必要な部位に薬が届けられる訳ですから、様々な影響が出ても不思議ないです。これは漢方薬でも西洋医学の薬でも違いはなく、花粉症には「小青龍湯」が効く、とのことで試してみましたが、身体の中の水分代謝に影響があるためか、やたら喉が渇きます。副作用は西洋医学の薬とあまり違いません。 花粉症のように、花粉が舞う季節以前から飲み続けるような薬、私には飲めません。しかしながら、花粉症もつらいと言えばつらいです。ドラッグデリバリーが改善されて、必要最小限の量が必要なところに届けられるようになれば、飲んでも副作用が減ると思われますので、今後の技術の発展を期待したいです。
by f16fightingfalcon
| 2006-02-16 00:00
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