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2006年 05月 10日
<割りばし>輸入先・中国が生産制限 弁当業界などに影響
間伐材などを使った割り箸が悪いとは思いませんが、この際ですから、割り箸を使うのを多少控えても良いのかもしれません。年間250億膳、子供も含めて一人あたり年間に200膳もの割り箸を使っている計算になり、朝昼晩で年間およそ1000食の食事をすると考えてもそのうち野20%を割り箸で食べている計算です。 “中国ショック”は2段階で到来した。最初は昨年11月、中国の輸出団体が「原木の高騰」などを理由に、日本割箸(わりばし)輸入協会(大阪市)に50%もの値上げを通告してきた。それでも中国産は1膳約1〜2円。国産は同2〜20円程度なので、まだ価格面の優位性は動かなかった。日本の産業を復活させようという考え方もあるかもしれませんが、もう少し使用量を減らして、可能ならば洗って再利用できるちゃんとした箸を使うように心がけたいものです。中国が言っている理由は、とりあえず納得しうるものだと思います。 100円ショップなどに割りばしを卸すアサカ物産(東京都三鷹市)は、1袋80膳入りを50膳入りに変えてコストアップに対応し始めた。外食産業やコンビニなどでも、マイ箸を持参した人にインセンティブがつくよう、考えていただけると良いのですが。本来、手の大きさによって適切な箸の長さは違うようですから、ちゃんとした箸使いのためにもマイ箸を使うのが良いのだろうと思います。
by f16fightingfalcon
| 2006-05-10 23:59
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