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2006年 05月 26日
<アナログ放送>2011年終了…認知は依然3人に1人
最近はテレビを見ないのでなんとも言えませんが、アナログ放送がデジタル放送に移行することでどのような楽しみが増えるのかが良くわかりません。私は2011年7月にアナログ放送が終わることは知っていますが、それ以上に何も知りません。「アナログ放送がいつ終わるか」などということを周知するのではなくて、「デジタル放送にすると、これだけのメリットがあって今までにない楽しみが増えます」ということがあるはずなので、それをキャンペーンした方がいいと思います。あるいは、明確に新しい放送あり方や、提供できる楽しみ方を打ち出せていないのではないかと思います。従ってデジタル放送を楽しむ人が未だに1割しかいません。本当なら、終了時期が周知されていない、などということが話題になることはなく、いつの間にかみんなデジタル放送を見ていて、2011年にひっそりとニュースになって、読んだ人が「へぇ、まだアナログ放送、やってたんだ」というような終わり方にならないとおかしいです。デジタルカメラが普及してもまさかなくならないと、思っていたフィルムカメラがなくなってしまうのも、「今後はデジタルカメラ」ということを上から強制したのではなく、デジタル化によってさまざまな写真の楽しみ方が生まれ、結果的に普及して、商売にならなくなってメーカーが撤退する、という図式です。 2011年にテレビのアナログ放送が終わると知っている人は、依然3人に1人にとどまっていることが、総務省の調査で分かった。同年7月24日の停波後は、アナログテレビのままでは番組は見られなくなる。直前での混乱を避けるため、同省や関係業界はさらに周知を進める。認知度が上がっても、必要のないものは買おうとは思いません。デジタルテレビを買おう、という意欲がわくような何か、が欠けているのでしょう。国と業界に「普及させたい」などといわれる筋合いはありません。マーケットが決めることですから、普及させたければ、普及のための新しい楽しみ方を提示するべきでしょう。
by f16fightingfalcon
| 2006-05-26 08:55
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