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2006年 06月 22日
松下が初のデジタル一眼レフカメラを発売、世界シェア10%狙う
コンビニなどでも扱っていたフィルムのDPEがなくなっていってるような感じですし、いよいよフィルムはなくなるか、かなり特殊な趣味の世界に入っていきそうな状況になってきました。もともと、フィルムカメラの牙城だと思っていたニコンやキャノンがあっさりとフィルムを捨て、デジタル一眼に集中すると言うのも仕方のないことだと思います。本来、カメラメーカーが目指しているのは、コンパクトなデジカメに満足出来ないフィルム時代からの一眼レフユーザー、交換レンズをたくさん持っているユーザーが満足できる一眼レフデジカメを普及させ、顧客をつなぎとめようと言うことなのだと思っていました。もともとのNikonユーザーならカメラにはNikonのロゴがないと満足出来ないだろうし、他のメーカーのユーザーもそんな感じではないかと思います。 今からPanasonicというエンブレムがついた一眼デジカメが殴り込みをかけて、どれだけシェアが取れるか楽しみです。仮にフィルム時代にPanasonicがオリンパスやライカと共同で開発したフィルムの一眼レフを出したとしても売れたとは思えません。フィルムからのユーザーはフィルムがCCDに変わっただけ(正確に言うともちろん違いますが)と思えるので、やはりNikonやCanonは信頼が違うのだろうと思います。でも、フィルムの一眼レフを使ったことがないデジタル一眼ユーザーが増えてきているのも事実です。そういうユーザーが増えると、フィルム時代の実績は意味をなさなくなってしまいます。 本当にPanasonicが10%の世界シェアを獲得したとしたら、そのときは間違いなく「フィルムの終焉」なのだろう、と思います。
by f16fightingfalcon
| 2006-06-22 08:56
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