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2006年 06月 27日
夫の海外転勤で辞めないで 丸紅、最長3年の休職制度
「配偶者の転勤に伴う休職」についても認められる方向になっているのは結構なことだと思います。記事にある丸紅以外にも多くの企業が採用されることを希望しています。私も1年だけですが留学させてもらった経験があり、そのときに家内と一緒に行ったことで留学先の生活がより楽しめたように思います。仕事があるから行けない、というのはせっかくのチャンスにもったいないと思いますし、だからといって仕事を辞めてしまうのももったいないです。このような休職制度はなかったですが、友人は奥さんが看護師さんで、いったん退職してついていきました。帰ってきたら再び同じ病院で勤め始めたと聞いていますので、資格がある人は強いと思います。 国家公務員にも最長3年の自己啓発休が認められる時代になってくるようですから、3年程度の休職は問題なくできる、と言う判断でしょうか。この休職期間中、他の仕事で給料をもらうことが許可されているのかどうかわかりませんが、研究分野の人であればポスドクを経験するのもいいのかもしれません。大学院を出て行きなりポスドクとして継続するよりも、一般企業や公務員として仕事をしたあとでポスドクの経験をすれば良いのではないかと考えます。 私も、3年間休みをもらえたら、何をしようか迷ってしまいます。今は対象外ですが、突然このような制度の該当者になる可能性は大いにありますから、3年間の使い道をよく考えておきましょう。
by f16fightingfalcon
| 2006-06-27 00:26
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