profileage:44 sex:MALE residence:ibaraki occupation:engineer favorite: *Machintosh *Photographs *Watching Birds *Classic Music *Movies *Reading Books *Making Models *Swimming *Zen linkAmazon Japan フォロー中のブログ
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2006年 07月 25日
<靖国神社参拝>安倍官房長官が明言避ける考え示す
最近、「国を二分するような議論は良くない」など、訳のわからないことが言われていますが、この「首相候補」の方のご発言も、全く理解に苦しみます。 安倍晋三官房長官は24日午前の記者会見で「終戦記念日に靖国神社を参拝するのか」との質問に対し「するかしないか、したかしないか、あるいはいつ行くか行かないか、申し上げるつもりはない」と述べ、自身の参拝については明言を避ける考えを示した。要するに、「問題にしたくない」ことは黙っている、ということです。議会制民主主義を全く否定しているような発言です。「したかしないか」ということもおっしゃらないようですから、完全にプライベートな時間に極秘のうちに行かれるつもりなのでしょうか。そこまで配慮されているのであれば、「心の問題」というのもうなずけますから、文句も言えません。もっとも、極秘であれば文句の言いようもないですが。 今の首相の「靖国参拝」の説明も個人の「心の問題」として、プライベートであることを強調されています。確かに、首相といえどもプライバシーはあります。しかしながらご自身が「日本国の首相」であることはプライベートな時間でも切り離せません。公式、非公式問わず、「首相が参拝した」という事実は動かせません。日銀総裁がプライベートな資金をどのように使おうが本来問題ないはずですが、なぜあれだけ問題になったのか考えるべきです。プライベートな立場でも、その職位にふさわしくない行動だったから、というのが最大の問題です。 戦没者、あるいは戦争の犠牲者への追悼や平和の誓いが目的なのであれば、少なくとも「政治的、外交的な問題」にならないような形を考えるべきでしょう。
by f16fightingfalcon
| 2006-07-25 07:37
| News
|
ファン申請 |
||