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2006年 08月 17日
<首相メルマガ>戦没者追悼への思い…反響2倍、支持7割
中韓のみならずロシアともやっていけない方ですが、世論の反応だけは気になさっているようです。「反響2倍、支持7割」ですから相当な数かと思いましたが、合計1000人ほどがメールを送って賛意を表した、と言うだけで、首相のメールマガジンもかつての勢いがなくなってきた感があります。 同日までに寄せられた返信は1432通。73%が「首相の気持ちに共感する。15日に参拝してほしい」「首相として国のために戦って亡くなった人に参拝すべきだ」など首相の主張を支持する内容で、支持の割合は昨年の郵政解散時に次ぐ高さだったという。「思想信条であり、心の問題だ」という「首相の気持ち」に共感されているようですが、なぜ個人的な問題を「公約」という国民に対する約束(正確には自民党総裁選の公約ですから自民党員に対する約束)として表明されたのか、理解に苦しみます。本当に「心の問題」であれば、「公約」などする必要はなかったですし、「首相」としての立場で発行するメールマガジンでこの問題に触れていることとも矛盾しているように思えます。 また、本来「公約」というのはこのような「参拝」という単純作業は向かないのではないかと思います。時間を取って足を運び、参拝すれば「公約を果たした」となるのはあまりにも安易です。もう少し、「周辺各国の理解が得られるよう努力する」「周辺各国の理解が得られるまで参拝しない」と言ったような内容が含まれている必要があるかと思います。 いろいろな意味で矛盾をはらんでいますが、ご本人があまり気にしていらっしゃらないようです。
by f16fightingfalcon
| 2006-08-17 23:38
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