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2006年 09月 18日
今年はウルトラシリーズ誕生40周年だとか。記念作品として「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」という映画が作られ、この連休から公開されています。早速子供達をダシにして、見に行ってきました。なんと言っても30年以上の歳月を経て出演したウルトラマン・ハヤタこと黒部進さん、ウルトラセブン・モロボシ・ダンこと森次晃嗣さん、帰ってきたウルトラマン・郷秀樹こと団時朗さん、そしてウルトラマンA・北斗星司こと高峰圭二さんがお目当てです。終わったあともいろいろなストーリーが展開されたモロボシ・ダンをのぞいて、以前からちょい役でゲスト出演というのはありましたが年輪を経たそのものの役で登場し、しかも当時の変身ポーズを決めましたから、懐かしくて涙が出ます。皆さん良い感じのおじさんになられていて、素敵でした。もとの作品放映当時の映像も登場していましたが、DVDで見るのとは異なる感動です。
さて、本来の主役、ウルトラマンメビウス、M78星雲でも「ルーキー」扱いで、地球人の姿で他の兄弟達に囲まれたときにはかなり見劣りがしました。役者としての存在感や芝居のうまさなどがまだまだです。あと40年ぐらい経って、このような形でスクリーンに帰ってくることができるとは思えません。やはり40年前は、テレビ番組とはいえ、真剣に役者さんが演じていたからこそ、今でも光を失わないのでしょう。そして、円谷英二率いる円谷プロ、特撮技術を用いて独自の、しかもちゃんとした「SF」を作っていたからこそ、古さを感じさせません。ただ、ウルトラマンとウルトラセブンは「近未来」が舞台でしたが、帰ってきたウルトラマンから公害や石油ショックに見舞われた「現代」が舞台となり、少しずつ対象やコンセプトを変えつつ作品が作られ続けていています。今回「兄弟」として登場した4作品は、様々な意味で「別格」に思えてしまいます。 エンドロールのところでフジ隊員やアンヌ隊員、南夕子隊員、さらにMATの南隊員が出演していたのも気が利いていて楽しめました。
by f16fightingfalcon
| 2006-09-18 19:18
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