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2006年 10月 21日
<ゲド戦記>挿入歌の歌詞が朔太郎の詩と酷似
無断使用と槙原さんに抗議 漫画家の松本零士さん この前も槙原敬之さんが「銀河鉄道999」のフレーズを盗作した、というようなニュースがありましたが、オリジナルな作品を生み出すのは難しいのでしょうか。どこまでが盗作で、どの程度手を加えればオリジナルになるのか、基準を作ることも大切でしょうが、基準をクリアしているからといっても、元になる作品があるのであれば、敬意を払うべきです。 この手の話でいつも思い出すのは谷村新司さんの「昴」です、あれはどう見ても石川啄木の短歌からイメージが作られているように思います。ただ、石川啄木は、結核だったので、胸の中でなっている木枯しは肺のラッセル音だったらしいです。見事に違うイメージの歌に仕上がっていると思います。 昔から「本歌取り」だとか、「翻訳」ではなく「翻案」というような手法で元の作品から新しい作品を生み出すことはやられていましたし、だからといって価値が低いわけではなく。あくまでもその作品がどのような価値を持っているかで評価されるべきだと思います。 ヒット中のアニメ映画「ゲド戦記」の挿入歌「テルーの唄(うた)」の歌詞が萩原朔太郎(1886~1942)の詩「こころ」と酷似している――。現代詩作家の荒川洋治さん(57)が月刊誌「諸君!」11月号で告発し、波紋を広げている。
by f16fightingfalcon
| 2006-10-21 09:05
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