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2007年 09月 18日
今日は休日ですが仕事があり、朝に茨城を出て福岡に移動し、昼から仕事に出かけました。仕事は箱崎宮のすぐ近くでしたから、ちょうど箱崎宮で「放生夜」が行われていたので、仕事の帰りに寄ってみました。地下鉄箱崎線の箱崎宮前駅は、前に仕事できたときにも利用しましたが、かなり巨大なホームとコンコースがあり、なぜこんなに無駄に広いのか疑問でしたが、放生夜が開催される数日間だけ必要となるようです。お正月はこれほどでもないらしく、博多の皆さんの放生夜にかける意気込みが感じられます。
放生夜は博多の三大祭のひとつで、9月12日から18日まで連日、神事や博多にわか、豊前神楽、和太鼓、博多独楽などの催しものが行われますが、なんといっても周囲を埋め尽くす露店の数々がお目当てで行かれる方も多いのではないでしょうか。地下鉄の駅を出て階段を上っていくと、あちこちで出ている食べ物やさんのしょうゆやソースが焦げる香ばしい香りが漂ってきます。 食べ物やさんだけでなく、昔、子供の頃、近くの神社のお祭りやお正月に出ていたような露店があり、懐かしかったです。お化け屋敷だとか、見世物小屋、動物虐待と言われて見かけなくなったヒヨコつり(さすがにピンク色に塗られたようなヒヨコはいないそうですが)など、いかにもお祭りと言う感じです。一昔前はサーカスだとかバイクの曲乗りなども出ていたそうです。 放生夜の縁起物といえば、博多ちゃんぽん(関東では「ビードロ」といった方が分かりやすい)というガラス細工が売られていますが、小さいもので3,000円大きいものは9,000円もするらしく、かなり高級品です。露店でも売っていますが、本殿では「巫女さんが絵付けした」と言う「本物」が売られているようです。このほか、「新ショウガ」が縁起物だそうで、露店でも売られていました。懐かしい雰囲気の放生夜、明日までです。
by f16fightingfalcon
| 2007-09-18 00:01
| Fukuoka
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