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2005年 12月 08日
佐渡裕さん、私の一つ上で関西出身なのですが、20年ほど前の学生時代、京都の屋台で一緒にラーメンを食べた事があります。それからしばらくして「ブザンソンで優勝」と聞いてびっくりした事を覚えています。これからもご活躍される事をお祈りしております。 ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調作品125「合唱」 佐渡裕 新日本フィルハーモニー交響楽団 栗友会&合唱有志 リッツィ大岩千穂(ソプラノ) 坂本朱(メゾソプラノ) 吉田浩之(テノール) 福島明也(バリトン) 2002/8/17 横浜・みなとみらいホール(ライヴ) WPCS-11420(Warner) #
by f16fightingfalcon
| 2005-12-08 00:52
| iPod
2005年 12月 08日
<社員調査>仕事に無気力…20〜30代の75%
かなり由々しき事態ではないかと思います。若手の活気がないというのは、職場全体が活気ないという事になってしまいます。 今年10月にインターネットを通じて男女1000人から調査した。仕事に対する無気力を「よく感じる」のは16.1%、「ときどき感じる」が58.9%で、計75.0%が仕事に無気力を感じていた。転職や独立については、「機会があればすぐにでも」が18.7%、「3年以内」が13.0%、「あと5年ぐらい勤めたい」(12・3%)を合わせると、44.0%が転職を希望している。「現在の仕事に社会的な使命感を感じない」と答える人も31・7%に達した。 転職や独立を目指している人が多いようにも思えますが、今の職場が「報酬が低く」、「仕事自体の面白さや刺激」に欠けていて、「同僚や後輩から信頼されたり感謝されること」がない状況から脱したい、という事であって、積極的に「やりたい仕事」につきたいという転職活動や「職業人としてどうありたいか」というようなビジョンを持ってスキルアップや資格取得を行っているような人は少数派で、「消去法での転職志望」になっている様な気がします。 会社に入って数年間はやはり「修行期間」だと思って、能力の向上に努力するべきですが、今のこの年代、私の世代のような「詰め込み教育」を受けた世代と異なり「ゆとり」を重視した初等教育を受け、さらに大学生の頃には「起業家精神」や「副専攻」などといった様々な教育を受けた世代になるのかと思います。さらに加えて、彼らと同世代のいわゆる「ヒルズ族」のような、お金持ちの方々がもてはやされていて、お金に関して「勝ち組」「負け組」のようなものの考え方が定着してしまっています。「お金を得ることができるポジション」につけた人が「勝ち組」で、そうでない人が「負け組」のような判断でしょうか。ここで言う転職希望者は、転職により「負け組」ポジションから脱出できる、というような願望があるのではないかと思います。「今より努力する気はないが、同じような仕事でもっと給料がもらえるところ」を探している人が結構いるようです。結果としてこのアンケートのような回答が目立ってしまったのではないかと思います。私の周辺などを見回すと、社会の中にある様々な職業のそれぞれが正当に評価されていない事が問題の根本ではないかと考えています。 このアンケート、1000名に対して行ったらしいですが、実情がどれほど反映されているか不明です。実態がもう少しマシである事を祈ります。 #
by f16fightingfalcon
| 2005-12-08 00:38
| News
2005年 12月 07日
この本にも取り上げられている数学、特に数論の世界は奥が深くて、昔から憧れの世界でしかありませんが、素数の理論など、美しさが分かるようになれば良いなと思います。 一つ失敗したのは映画化されるらしく、帯に寺尾聰さんの写真が載っていたのを見てしまったことです。私は影響を受けやすいので、読んでいる間、博士の台詞はみんな寺尾聰さんがしゃべっていました。イメージがあっていたから良かったですが、寺尾さんも64歳の老博士ができるような年になってしまったんですね。 #
by f16fightingfalcon
| 2005-12-07 00:55
| Books
2005年 12月 07日
今日の第9はストコフスキーです。ロンドン交響楽団を振った演奏です。お世辞にも良い録音とは言えず、トゥッティ部分など音は割れています。「マスターテープに起因して一部お聞き苦しいところがある」というお断りつきのCDです。一応ステレオですが、かなり録音のバランスが悪いです。でも、この演奏、ものすごく楽しそうなのです。オーケストラも弾むように演奏を楽しんでいますし、合唱が始まると、独唱も合唱も、歌手一人一人の声が楽しそうに聞こえます。心の底から演奏を楽しんでいるのが伝わってきて、聴いている方もパッピーになります。古いスタイルの演奏の特徴なのか、コーダの部分など、かなり極端にアゴーギクを楽しんでいる感じです。また、最後部分のピッコロ他木管で演奏される6連符のフレーズ、どう聴いても金管がやっているように聞こえ、ストコフスキーも楽しんでいます。録音が悪いのもご愛嬌で、何でも許せてしまえます。
ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調作品125「合唱」 レオポルド・ストコフスキー ロンドン交響楽団 ロンドン交響合唱団 ヘザー・ハーパー(ソプラノ) ヘレン・ワッツ(アルト) アレクサンダー・ヤング(テノール) ドナルド・マッキンタイアー(バス) 1967 ロンドン UCCD-7105 (Decca) #
by f16fightingfalcon
| 2005-12-07 00:31
| iPod
2005年 12月 07日
<YS11機>さよならイベント 来年の引退前に
YS11、とうとう引退の日を迎えてしまうのは大変残念です。あの優美な姿が見られなくなると思うと寂しいです。何度か大阪ー米子線で乗りましたが、短い滑走であっという間に空に舞い上がります。この離陸の時のふわりと浮き上がる感じが懐かしいです。 もう5、6年前になるかと思いますが、前間孝則さんの「YS‐11〈上〉国産旅客機を創った男たち、〈下〉難の初飛行と名機の運命」 を読みました。戦後、一旦解体された日本の航空産業復活のため計画された国家プロジェクトの物語です。零戦を始め、数々の傑作を生み出した日本の航空技術の伝統を受け継ぎ、新しい世代の技術者が困難を乗り越えて初の国産旅客機を開発します。その成果が来年引退するYS11です。結果的には、このプロジェクトで開発され、182機製造されたYS11は素晴らしいものであったのですが、事業主体が国の管轄する法人であるため、お役所仕事に壁にぶつかり、航空機製造事業としては失敗の部類に属してしまう事になってしまいました。高度成長で日本に活気が溢れ、自らの技術を頼りに、人々は無謀とも言えるプロジェクトに立ち向かう元気があった時代を活写しています。分厚い本ですが、面白く、最後まで一気に読んでしまった事を覚えています。 初飛行から40年にわたり命脈を保ったのは開発した機体、技術の優秀さを物語っていると思います。無事に国内旅客路線からお役御免となるようお祈りします。 #
by f16fightingfalcon
| 2005-12-07 00:09
| News
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