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2005年 06月 09日
<小泉首相>国会で議員バッジ忘れ クールビズが原因!?
<クールビズ>ネクタイ業界、キャッチフレーズに「待った」 クールビズ、私の周りではまだ実行している人はいませんが、かなりカジュアルです。職場によっては「カジュアルデー」などを実施しているところもあるでしょうし、未だにきちんとしたビジネススーツに身を固めている人というのは国会議員と官庁、あとはそこを訪問する人たちなのかもしれません。こういう状況で「なくても良い」とターゲットにするのもいかがなものかと思いますが、ターゲットにされる、ということは、このような運動がなかったとしても、いずれ市場が縮小して行く方向にある訳で、そういった意味での対応が必要でしょう。「カジュアル」が定着すれば、当然、「必要ない」と考える人は増えます。 私も以前、真夏に官庁を訪れたとき、やたら暑かったのを覚えています。「夏の冷房を28℃に設定」というのは今年始まった話ではなくて、ずいぶん前からやっているはずです。応対してくれた方は当然ながら「ノーネクタイ」で上着も着ていませんでしたが、こちらは上着、ネクタイです。「どうぞ、上着を脱いでください」と言ってくだされば良いのですが、言われない限り脱げません。ネクタイを締めていても、お互いに、少しずつ相手に気を使えば暑い夏も乗り切れるのではないかと思います。「ノーネクタイ」を強調するよりも、「一声かけましょう」という方が良いですね。 小泉首相も忘れたのが「バッジ」だけなら良いのですが、行き先によって仕事中に着替えるのも大変ですね。なんだか中途半端な「クールビズ」です。
by f16fightingfalcon
| 2005-06-09 07:20
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