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2006年 05月 24日
今日は人間ドックに行ってきました。30歳で一度受けて、30代の後半から年に一度受けることにしています。結果的に、今日もどこにも問題がない、と言う判定でした。受け始めた頃は必ず「太りすぎにつき生活注意」と言う判定が着いていましたが、かなり注意した結果なのか、ここ数年ですばらしく改善しています。 検査結果が残っている96年から体重(BMI=体重割る身長の2乗)と体脂肪率をプロットしてみました。2002年頃までは体重が75kgちょっと、体脂肪率が25%前後で安定していました。このころは身体が重く、よく肩こりや腰痛を起こしていました。結局「運動不足」ということで、人間ドックの面談でも「体重を落として、運動すること」というコメントをもらっていました。そこで、2001年頃から週1,2回のペースで泳ぎに行くことにしました。最初のうちは25メートルのプールを2,3往復すればくたくたになっていましたが、そのうち慣れてきて、ほぼ週2回、1kmほどゆっくりと時間をかけて泳ぐようになってくると、周囲が病気ではないかと疑うほど体重が減りました。さらに、昨年後半から「朝ご飯はにんじんジュース」と言うことにしていますので、今年はさらに減りました。それ以外は、好きなものを食べたり飲んだりしていますし、おやつには黒糖をぼりぼり囓ったり、塩分が欲しくなるとポテトチップスをばりばりと食べたりしていますが、体重は安定しています。
体脂肪率がてきめんに減っていますから、かなり身体は楽になりました。一応、体脂肪率の標準下限値は男性で17%だそうで、今回15%でしたから、「標準値からはずれていて異常なので医師の判断が必要」となっていました。それで、面談の時に判断してもらったら「問題なし」とのことでした。「標準値に戻すような努力は必要でしょうか?」と聞いてみましたが、「体重や体脂肪率は多くてもなにも良いことないので気にしなくて良い」とのことでした。であれば、「標準値」は上限だけにしても良いのではないかと思います。数値が標準的であっても、異常を見つけるのが、お医者さんの仕事でしょう。 今年は、個人情報保護法ができたためか、問診票には去年までなかった「回答拒否」という選択肢ができていたり、採血の時は目の前で新しいディスポーザブルの手袋に付け替えたり、かなりあちこちに気を遣っているような変化がありました。良いことなんでしょうが、健康診断に来ていて「回答拒否」はないだろう、と思いました。
by f16fightingfalcon
| 2006-05-24 21:58
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