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2006年 11月 01日
<長崎裏金>金子知事、初めて認める「全廃指示したが…」
岐阜県に続き長崎県も裏金問題で揺れていますが、岐阜県や長崎県だけでなく、高校の履修問題と同様に全国的にやられていたことではないかと思えます。裏金をプールしておかないと運営できないような職場の制度は根本的におかしいと思いますが、そのおかしい部分を放置して、「知恵」で対応した、と言うことらしいです。「世界史」をやったことにして受験科目をやっていた、と言うのと構図が似ています。両者とも「お役所」ですから似ているのは当然かもしれません。 今後の対応としては、「裏金」でないと支出できなかったようなお金を、通常の予算で対応できるようにルールを改正することが必要です。通常の予算で対応できれば、予算を建てる場合に第三者がアセスメントすることになりますし、会計検査でも表に出てきますから、結果的に無駄なものは省かれていくように思います。また、「年度内に使い切れなかった予算の運用」として裏金を使っていたようですが、現在のルールとして「繰越明許」という制度があり、何らかの事情で使い切れなかった予算を翌年度に使うことが出来るような手続きがあるようです。こういう制度があるにもかかわらず、予算繰越のための裏金、などと言われると、私的流用など疑ってしまいます。 長崎県庁の裏金問題で、金子原二郎知事は31日記者会見し、県庁内の組織的な裏金作りを「存在は間違いない」と初めて明確に認めた。裏金の額は99年6月時点で、出先機関を含め27部署、計1億8285万円。金子知事は「99年春に(裏金の)存在を知り、出納長に全廃するよう指示した」と述べたが、裏金はその後も残り、現在も2出先機関で約1500万円が残っていることが明らかになった。
by f16fightingfalcon
| 2006-11-01 00:00
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